12月8日(土)に仲間を集めてポジティブ心理学講座を実施しました。
教える側だったことで学びが深くなったなぁと実感しました!
例えば、楽観的かどうかが寿命や健康にどう関わるかを研究したノートルダム教育修道女会の研究についてです。
楽観的だった修道女の方が、悲観的だった修道女よりも健康で長生きしたのは覚えていたのですが、正確な数字を覚えてはいませんでした(^^;)
正確な数字としては、楽観的だった修道女、悲観的だった修道女に85歳まで生き延びた人の割合をそれぞれ調べてみたところ以下のようになったそうです。
・悲観的だった修道女:34%
・楽観的だった修道女:90%
このように数字で表すと非常に説得力があります。
ポジティブ心理学関連の本を読んでいても、お偉い心理学者が言っているからそうなのかな?と思ってしまう不確実な話や、確かに研究はされているのかもしれないですが、裏付けのデータが書籍上は明らかになっていないものなどは私が言っても説得力がありません(- -;)
その辺をできるだけクリアにして、できれば数字で表せると説得力が増し、リアリティあるものになるのでしょうね(^^)
この記事は、この本を参考にしました。
世界でひとつだけの幸せ―ポジティブ心理学が教えてくれる満ち足りた人生
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